三米文化は主にの台湾茶だけでなく、商品企画開発を通じてアジアの文化、芸術、さまざまなの興味深くクリエイティブなものを日本に紹介することに尽力しています。逆に、私たちは日本をもっと知り、日本のアーティストやブランドと一緒に企画や商品の開発を通じ、アジアの他の地域にも紹介していきたいと考えています。
現在、三米文化はマカオのアーティストグループ「黄兄弟」と共同で企画商品を開発していて、そのほかには香港のシンギングボウル音楽家曾文通氏、香港の南音楽団「一才鑼鼓」、台北の陶作家蔡佾儒氏、鄭恵中布衣(ヂェン先生の日常着)、中国北西部地域の布張り虎やラオスのダイ族の手織り織物などの文化商品。将来的には、私たちは活動範囲を拡大し、アジアの他の地域の文化を紹介し続けます。
日本では九州から始まり、佐賀唐津の中野陶痴窯とコラボした「唐津焼 台湾茶蓋碗」を作りました。また、三米は独自の写真と映像の能力を活かし、長崎壱岐出身のライター大内理加さんと九州の人々のライフストーリーをインタビューした『三米記事』のオンラインコラムに協力しました。そして壱岐島をテーマにしたお茶冊子『芳香は海を超えて』も発行しました。